三井ホームの平均坪単価は80万円以上!安く抑えるコツも紹介!

「デザインは好みだけど高いって噂なんだけど本当?」

「三井ホームは高所得者向けだから自分たちは無理」

「大手だから坪単価が高いのはしょうがない」

三井ホームで家を建てたいと考えている方は三井ホームの坪単価に対して、上記のようにイメージしている方は多いのではないでしょうか。

実際このイメージは、合っている部分と異なっている部分があります。

本記事では、三井ホームの坪単価について解説していくと共に三井ホームの坪単価が他のハウスメーカーと比べ、どのくらいの推移なのか?

そして坪単価を安くする方法などを解説していきます。

この記事を読めば、三井ホームの坪単価は高いから無理と考えていた方も、三井ホームが理想の家を建ててくれる候補となる可能性が出てくるかもしれませんよ。

三井ホームは平均坪単価は?

引用元:三井ホーム公式サイト

三井ホームは名実ともに日本を代表する大手住宅メーカー(ハウスメーカー)の一社です。

下記に三井ホームの基本概要を表にまとめてみました。

会社名 三井ホーム株式会社
本社 東京都新宿区西新宿2丁目1番1号 新宿三井ビル53階
創業 1974年10月
平均坪単価 約80万円以上
施工エリア 全国(営業所の施工範囲に依存)
建築タイプ・躯体構造 木造枠組み工法(ツーバイシックス)
主な仕様・設備 ・プレミアムモノコック構造
・ダブルシールドパネル
・全館空調(オプション)など
アフターサービス・保証 60年アフターメンテナンス保証(有料)

三井ホームでは、創業当初から木造枠組み工法(ツーバイフォー工法)に日本でいち早く取り組み、現在では耐震性・デザイン性の高さを特徴に、ツーバイフォー工法のリーディングカンパニーとして君臨しています。

この三井ホームの坪単価は80万円以上となっており、ハウスメーカーの中では3位程度の高さとなります。

ハウスメーカー坪単価比較
1位:住友林業 90万円/坪
2位:積水ハウス 85万円/坪
3位:三井ホーム 80万円/坪
4位:ダイワハウス 80万円/坪
5位:ミサワホーム 80万円/坪

3位程度と表現したのには理由があり、上記の有名大手ハウスメーカーの坪単価比較表を見てもらうとわかるのですが、実は坪単価は大手のハウスメーカーならばほほ横並びの状態になります。

また、坪単価は下記の要因でいくらでも変わってしまう価格です。

坪単価が変わる要因
  • 家の大きさ・形
  • グレード
  • 家を建てる地域
  • オプション

    そのため、上記表も基準が変われば順位が全く違ってきますし、坪単価自体も全く変わってしまうわけです。

    では、何を基準に三井ホームを選べば良いかとなりますが、結論を言えば「自分が求めている理想の家や理想の生活を三井ホームが実現できるのか?」に焦点を当てて検討することが大事となります。

    言い方を変えれば、値段相当に満足できるものなのかと言うことになります。

    次章から「三井ホームのメリット・デメリット」「口コミ」「三井ホームの坪単価を安くする方法」などを解説していくので、現在の自分の状況を冷静に分析しつつ、三井ホームが最適なのかを判断してみてください。

    三井ホームは坪単価が高くてもメリットが大きい


    引用元:三井ホーム公式サイト

    三井ホームの坪単価は大手ハウスメーカーの中では平均的ですが、日本の平均と比べれば高いものとなってしまいます。

    しかし、値段が高いのは以下のメリットがあると考えると納得がいきます。

    三井ホームのメリット
    • デザイン性の高さ
    • 断熱性・耐震性は高いレベルを確保
    • 商品ラインナップの多さ
    • アフターメンテナンス

    以下でメリットの詳細を解説しているので、自分が建てたいマイホームに当てはまるかチェックしてみましょう。

    デザイン性の高さが強み

    三井ホームの特徴は、モダンからクラシック洋風デザインまでスタイリッシュなデザインの家を建てられることにあります。

    このデザインの多様さは、打ち合わせの段階から外注のデザイナーを交えたプランニングをおこなえる体制にあります。

    他のハウスメーカーは通常、社員のデザイナー、建築士をメインに使うため、メーカー色のデザインになりがちです。

    しかし、三井ホームは個別に事務所を開いているデザイナー、建築士と契約しているため、提案力や技術力が高い傾向にあります。

    その分、コストは高くなってしまうのですが、自分たちだけの家と考えた場合、デザインと住みやすさを高いレベルで提案してくれる三井ホームの体制は大きなメリットです。

    断熱性・耐震性は高いレベルを確保

    三井ホームの木造枠組み工法(ツーバイフォー)は元々壁全体で建物を支える構造なので地震に強い構造となっています。

    さらに三井ホームでは、その利点を最大限に活かす研究を重ねてきました。

    そのため、耐震性に関しては国内トップレベルと考えて問題ありません。

    断熱性のに関しても屋根のダブルシールドパネルの構造、140㎜ のロックウールの壁断熱は非常に高レベルな断熱性能です。

    ロックウールとは?
    ロックウールは高炉のスラグ(炉内に残った鉄の残骸)を再利用した繊維系断熱材となります。グラスウールよりも断熱性能が高く耐熱性能が高い特徴があります。
    また、防音性能も非常に高く吸音材としても使われている材料です。

    ※ロックウールは岩綿と呼ばれることがありますが、石綿(アスベスト)とは全く違うもので、人体に悪影響を及ぼしません。

    ZEH(ゼロエネルギー住宅)にも十分対応できる仕様のため、安心して快適に、ランニングコストを抑えた家に住みたい方には最適です。

    商品ラインナップの多さ


    引用元:三井ホーム公式サイト

    三井ホームを選ぶメリットの一つは37種類(2022年9月現在)にも及ぶ商品ラインナップを持っていることです

    その商品ごとにテーマが決まっており、例を挙げると以下のようになります。

    三井ホームの商品ラインナップごとのテーマ
    GLACENA(グラセナ) 大きな開口部(窓)などが特徴の高級仕様住宅
    Lucas(ルーカス) 都市部の中高年世代向け
    LANGLEY(ラングレー) 天井高3Mなどで解放感を演出

    そのため、建てたい家のイメージを作りやすいと言うメリットがあります。

    また、商品ラインナップは自由設計、準規格型、規格型に分かれています。

    三井ホームの商品形式
    自由設計 ゼロから完全にオーダーメイドの住宅規格
    準規格型 決まったパターンや設備から選んで住宅を建てる規格、パターンは200以上ある
    規格型 準規格型より少ない選択肢の中から選び家を建てる規格

    以前は自由設計のみだったので「高級住宅」のイメージが強かったのですが、規格に商品形式を増やしたことで値段(坪単価)に幅を持たせています。

    しかも、どの規格を選んでも耐震性・断熱性は同じで規格型でも万人に人気のあるデザインを採用しているので、三井ホームのメリットを安く手に入れることも可能となっています。

    アフターメンテナンス

    三井ホームのアフターメンテナンスは、基本10年ごとの有料メンテナンスを継続で受けることで30年の無償点検、有料での60年点検となっています。

    アフターメンテナンスは今や家を建てる上でセットにすることが当たり前なのですが、心配な部分はメンテナンス期間中に建築会社がつぶれないかと言うことです。

    その点、三井ホームならばこれまでの実績などを見ても問題なく任せることができます。

    家は建てることが目的ではなく、建ててから何十年も長く快適に住み続けることが目的で建てます。

    このアフターメンテンナンスの点においては、三井ホームの実績と信頼度は大きなメリットとなります。

    メリットは大きいがデメリットも知っておく!

    マイホームを建てるは、後悔しないためにもメリットだけではなくデメリットも確認していきましょう。

    三井ホームで家を建てるデメリットは、次の2つが考えられます。

    三井ホームのデメリット
    • 基本は自由設計が、軸組み工法は制約は多い
    • 気密測定値が公表されていない

    このデメリットを理解して依頼をすることが、三井ホームで理想の家を作るコツとも言えます。以下で詳細を見ていきしましょう。

    自由設計が基本だが軸組み工法は制約は多い

    三井ホームは自由設計を基本としているので、予算を気にしなければ様々な間取りの家を作ることが可能です。

    しかし、木造軸組み工法は構造の強度を保つために、どうしても外せない梁(2階を支える床構造材)や壁ができてしまう欠点があります。

    そのため、特殊な形状になってしまうと窮屈な間取りや邪魔な壁ができてしまう場合があります。

    また、将来ライフスタイルの変化で大規模リフォームする場合など、壁を壊せないため自由度が低く、ツーバイフォーを扱ったことのない業者に頼むと最悪、家の構造を弱くする可能性もある建築方法です。

    三井ホームの場合は、設計の段階で技術力のある外部設計士やコーディネーターから最適の提案を受けられますし、「三井のリフォーム」など専門技術を持った会社があるので心配は少ないはずです。

    しかし、この制約は覚えておいた上で無理をしない設計にすることがポイントと言えます。

    気密測定値が公表されていない

    三井ホームの断熱性は数値上では高く、正しく断熱材を使用すれば高断熱住宅を建てることができます。

    しかし、気密測定値を公表しておらず、また測定を行っていないので実際に断熱のカタログ数値通りの家となっているかがわからないデメリットがあります。

    なぜ、断熱の数値を気密測定で見るのと思う方が多いと思いますが、実は断熱性能と気密性能には密接な関係があります。

    これは夏場の水筒を思い浮かべてもらうとわかりやすいのですが、水筒のふたをしっかり閉じていると中の飲み物は冷えたまま長時間保存可能ですよね。

    しかし、ふたを開けたままだったらどうでしょう?30分もたたないうちに中の飲み物は熱湯になってしまします。

    つまり、断熱材がいくら厚くて高性能でも気密性が低くては断熱の意味が無くなってしまうわけです。

    住宅の性能を表す数値は様々ありますが、その中で有一現場で測らなければわからない数値が気密測定値になります。

    現場で測ると言うことは施工精度が高くなければ良い数値が出ない、つまり気密測定の数値が悪ければ隙間が多くて断熱性能が発揮できていないと言う指針になります。

    そのため、三井ホームで家を建てる場合は現場の管理・職人の技術力で断熱性能・快適さが左右されてしまうと考えて良いでしょう。

    ただし、三井ホームが採用している木造軸組み工法(ツーバイフォー)は気密性を保った施工が容易なので、基本的な数値はクリアしていると思われます。

    さらに求めるのならば、プランニングの時点で自分から気密性も求め、現場に足を運びチェックすることにより、現状の施工体制でも気密住宅も可能なので挑戦してみても良いでしょう。

    三井ホームの坪単価は高い?口コミや評判から判断

    三井ホームで家を建てることを検討している方は、すでに家を建てた方の評判などが気になりますよね。

    そこでここでは、Twitterなどの投稿から三井ホームで家を建てた方の口コミ・評判を集めたのでチェックしていきましょう。

    口コミや評判は、主観的な意見が多いので鵜呑みにするのは危険ですが、判断材料としては役に立つので参考にしてみてください。

    三井ホームはやはり提案力が高い件の口コミが多い印象です。

    同時に大手メーカーなので他と比べると坪単価はどうしても高くなってしまうのは仕方ない部分との印象です。

    三井ホームの断熱性能はハウスメーカーの中でも非常に高いレベルを保っています。

    しかし、現場施工部分が多く、家ができてからは確認できない部分なので、自分が知識を持って現場に足を運ぶことによって本来の性能を発揮できると考えて良いでしょう。

    一方上記の口コミのようなクレームや不具合もありました。住宅は施工に関わる人の技術力やモラルが完成度に影響を与えてしまいます。

    この部分をフォローして完成度を高くする方法は「施主が知識を持って現場に足を運び見ること」です。どうしても防げない部分はありますが、現場や建築会社任せではいい家は立たないと覚えておきましょう。

    三井ホームがおすすめの人

    三井ホームがおすすめの人

    三井ホームがおすすめの人は次の3つに当てはまる方です。

    • 三井ホームで建てたい人
    • 大手の安心と断熱性・耐震性を求める人
    • 1からプランニングするのに自信がない人

    以下で詳細を解説するので参考にしてください。

      三井ホームで建てたい人

      三井ホームは高いデザイン提案力つまり住みやすさの提案力があります。また、ツーバイフォー工法の利点を最大限に活かした耐震性・断熱性を提供しています。

      この特徴と大手の信頼性を考慮して、自分の理想に家と三井ホームが一致する方は当然おすすめとなります。

      後は、自分の準備できる予算と将来の計画を元に商品プランを決めていけばよくなります。

      ただし、三井ホームは高級な設備をふんだんに使っていますから、こだわりすぎると坪単価は青天井です。

      まずは三井ホームで、どのような家を建てたいかをしっかりイメージしてからプランニングに臨んでください。

      大手の安心と断熱性・耐震性を求める人

      三井ホームの断熱性能・耐震性能は非常に高いレベルにあり、三井ホームと並ぶ大手ハウスメーカーでも1ランク上と考えて良いでしょう。

      ですが、同じレベルの耐震性・断熱性は地場の工務店や設計事務所でも三井ホームより安く作ることができます。

      しかし、アフターメンテなどの保証を確実にしてくれると言う安心感は三井ホームなどの大手しか求めることができません。

      そのため、大手ゆえのコスト高以上に大手の安心感を求めつつ断熱性能・耐震性能を求めたい方は三井ホームが候補として有力になります。

      1からプランニングするのに自信がない人

      注文住宅で失敗しないコツはまかせっきりにしないで、すべてのプランニングから施工管理に至るまで自分が関わる、つまり意思決定をすることです。

      そのため、着工してから家を建てる期間の何倍もの期間を費やさなければいけません。

      しかし、その時間を取りにくい方や多すぎる設備から選ぶのが苦手の方も多いはず。そのような方は三井ホームの豊富な商品ラインナップから選ぶ方法をおすすめします。

      先ほど「三井ホームは坪単価が高くてもメリットが大きい」で話したように三井ホームは完全自由設計以外に準規格住宅や規格住宅を準備しています。

      その中から自分のライフスタイルに一致した商品を選ぶのが良いでしょう

      自由度は制限されますが、時間の節約とすでにある程度規格が決まっているので施工ミスや「イメージと違った」が少ないメリットがあります。

      また、三井ホームは経験豊富でレベルの高い外部のコーディネーターや設計士を使っていることからイメージさえしっかり固まっていれば自分が意思決定する選択肢を狭くできる提案をしてくれるはずです。

      もちろん予算などはしっかり決めておく必要がありますが、自分の状況を冷静に考えて、ここで話したタイプでしたらぜひ理想の家を建ててくれる候補として三井ホームを検討してみましょう。

      三井ホームの坪単価を安くする方法

      三井ホームは「高級で坪単価が高い」イメージが先行していますが、下記の方法を実行すると坪単価を抑えることが可能です。

      • 前提として坪単価ではなく総額で考える
      • 実例のブログや本などでイメージする
      • こだわりは少なく見積で選びすぎないように注意する
      • 優遇措置を利用する

      この坪単価を安くする方法4つについて、下記で詳細を解説していますので坪単価を抑えたい方はチェックしてみてください。

        前提として坪単価ではなく総額で考える

        一般的な坪単価は、建物建築費用を家の床面積で割った金額となっています。

        しかし、家を建てるためには次のような費用が必要となります。

        家を建てるための費用の分類
        項目 概要
        建物本体工事費用 一般的に坪単価と言われる費用、ただし建築会社によってどこまでの費用が含まれているかは違ってくる
        土地購入費用 土地を購入する場合、建て替えの場合の解体費用など
        付随工事費用 外構工事・給排水引き込みなど建物本体工事以外の費用。こちらも建築会社によって分け方が違う
        諸経費 税金や各手続き費用。建築費用の10%前後が平均
        貯蓄 家族に何かあった時のお金。今の収入の約6ヶ月分(ローンの頭金は含まない)

        家を建てるためには坪単価で表現される「建物本体工事費用」以外にも「土地購入費用」「付随工事費用」「諸経費」などの実質の費用を考慮しなければいけません。

        その他にも、最も大切な家族に何かあった時のお金として「現在の貯蓄」を含めて考える必要があります。

        理想の家を建てたい気持ちは十分わかるのですが、自分の資金力、返済能力が伴うことが大前提です。

        住宅ローンを使い、マイホームを建てるたい方は下記のような本もあり、費用についての考え方を話しているので一度読んでみると良いでしょう。

        家を建てる資金の考え方がわかる本
        住宅ローン借り方・返し方 得なのはどっち? 著 者:平井 美穂
        出版社:河出書房新社
        値 段:1,540円

        実例のブログや本などでイメージする

        三井ホームの坪単価を安くする方法は、三井ホームに依頼する前にどのような家が自分たちが将来にわたって快適に暮らせるかをイメージすることです。

        このイメージを完全に固めてしまえば、様々な営業提案に対してもぶれなくプランニングを進めることができます。

        また、イメージを作っている間に知識が増えるので、あちらからの提案に対して適切に対応しやすくなります。

        ですが、家や建築に関わったことのない方はイメージと言ってもどうすれば良いかわからない場合が多いでしょう。

        そのような場合は三井ホームで建てた方のブログや建築例を参考にイメージしていくと良いです。

        ただし、いきなり一括見積や展示場訪問はNGです。理由は営業マンに言いくるめられたり、余計な電話等で本来イメージすべき視点がズレる可能性があるからです。

        おすすめのイメージを固める方法は上記のブログ等でこうしたいとイメージしながら本などで知識を集め、具体的に間取り等を作っていく方法です。

        本は最新情報と言う点ではネット上の情報に劣りますが、1つのテーマについてじっくり知識習得するためには最適な媒体です

        こちらの本は図解も多く初心者でも理想の家のイメージの基本「間取り」を理解しやすいので一度読んでみてください。

        家も間取りの作り方が学べる本
        住まいの解剖図鑑 著 者:増田 奏
        出版社:エクスナレッジ
        値 段:1,980円

        間取りの方程式 著 者:飯塚 豊
        出版社:エクスナレッジ
        値 段:1,980円

        こだわりは少なく見積で選びすぎないように注意する

        理想の家を建てるためには具体的なイメージが必要ですが、あまりこだわりが多すぎるとオプションなどの費用が増え、結局坪単価が高い家となってしまいます。

        また、「こだわりが多い=住みやすい家」とは限らない場合も多いです。

        坪単価を抑え、しかも住みやすい家を建てるコツは「絶対に譲れない部分は1か所~2か所程度にして後は柔軟に対応する」ことです。

        実際土地の大きさや建築条件で、実現できない部分も家には多々あります。それを無理やりやってしまうとバランスが悪かったりするものです。

        そのため、こだわる部分に以外は建築会社の提案を優先する方が安く建てられる場合もあるのです。

        三井ホームは特に建築士やコーディネーターのレベルが高い傾向にあるので、こだわる部分、予算をきっちり決め、自分がある程度の知識を持つことで安く且つ質の高い家を建てられる可能性の高い建築会社と言えます。

        シュシュやソマノなども選択肢として有力

        三井ホームの坪単価を安くするには「規格住宅」を選択するのも一つの方法です。

        三井ホームの規格住宅は、女性視点で企画されたシュシュや無難な間取りを提供できるソマノなど坪単価(建物本体工事費用)60万円台からの商品もあります。

        三井ホームの規格住宅はデザインや間取りに制限がありますが、万人に合う良質なデザインを採用し、しかも耐震性や断熱性は全く低くないものとなっています。

        そのため、自分たちの建てたい家のイメージと規格住宅のイメージが一致するのなら安く且つ高性能の住宅を建てることができるのでぜひ検討してみても良いでしょう。

        優遇措置を利用する

        三井ホームの坪単価を安くするために公共の優遇措置(補助金・助成金など)を積極的に利用する方法もおすすめです。

        2022年9月現在の国の優遇措置は次のようなものがあります。

          また、国だけでなく各地方公共団体でも優遇措置を行っているので、調べて申し込むことにより安く希望の家を手に入れることが可能となります。

          優遇装置を使う際の注意点は「優遇措置の期限に間に合うように建築会社と契約する」ではなく「建築業者と契約する準備が整った時に優遇措置をプラスしてさらに安くする」と言う考え方で使うことです。

          今の優遇装置が終わっても次の優遇措置が始まりますから、まずは準備を優先することが理想の値段で理想の家を建てるコツです。

          【結論】建築費用2,000万~3,000万でも建てられる

          三井ホームは30坪本体建築費用2,000万円(66万円/坪)や50坪3,000万円(60万/坪)の家など、他のハウスメーカーとほぼ同等の坪単価で質の高いデザイン・間取りと断熱性・耐震性のある住宅を建てることが可能です。

          そのためには「こだわりを最低限にする」「イメージを具体的にする」「将来を考えた資金計画」が重要となってきます。

          時間を使う作業となりますが、これから何十年も過ごす家を建てるための数か月は長くないはずです。ぜひ実践してみてください。

          三井ホームの坪単価などに関する質問(Q&A)

          30坪、40坪、50坪では坪単価が違うの?

          同じ仕様の家の場合、延べ床面積が少ないほど坪単価は高くなります。

          なぜなら、家として必要な水回りなどは坪数が違っても同じ数が必要なためその分のコストが1坪の単価に上乗せとなるからです。

          しかし、総額やメンテナンス費用は坪数が少ない方が当然安いので、自分たちに必要な家の広さをイメージすることが大切と言えます。

          三井ホームはどのくらい値引きしてくれますか?

          三井ホームの値引き額は正直に言えば不明です。理由は営業マンの能力や営業所の売上・方針に依存する部分のため一概にいくらと言えない部分だからです。

          ただ、注文住宅は決まった値段の商品では無いので値引き交渉の余地はあるものとなります。

          ですが、値引きを前提に資金計画やオプションを設定してしまうと後から後悔してしまいます。

          予算内で建てるプランニングを作り、その上で値引きがあったのならオプションをつけるや余剰資金として貯蓄するなどを考えた方が将来的には楽になるはずです。

          三井ホームは他のハウスメーカーよりなぜ高いのですか?

          三井ホームは高級な商品ラインナップが多く、高級な商品を主力商品としているので、値段が高いイメージが強い傾向にある建築会社です。

          しかし、記事内で話したように商品ラインナップが豊富で価格帯の幅が広いのでけっして高いだけではない建築会社となります。

          まとめ

          三井ホームは大手ハウスメーカーの中でも坪単価が高い、つまり高級な住宅を建てる場合が多い建築会社です。

          同時に、三井ホームの基本デザイン、耐震、断熱を維持したまま安く建てることもできる規格住宅などのラインナップも充実した建築会社でもあります。

          そのため、高いから無理ではなく、まずは自分自身の状況を確認し、三井ホームを良く知り、拘りにかかる費用感を知っておくことが重要となります。

          この記事が、三井ホームを総合的に判断するために役立ち、自分たちの理想の家を建てる参考になれば幸いです。

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