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もうひとつ、特徴的なのは、南の採光面にある階段。設計上、建築の中で階段は厄介なもの。常識的には北側に1坪のスペースを使い、周り階段をつくるのだが、光と風を通す軽やかな構造の階段をつくり、あえて南の採光面に持ってくる。それによって、床面積を犠牲にすることなく、リビングの一部として、まるで家具のように、階段を扱う。零の家の設計の肝でもあり、小野社長の自宅も同じ構造になっている。
6才のおねえちゃんは、引き渡しの日、ずっとずっとスキップしていた。
5ヵ月の赤ちゃんは建物に入った途端に、すやすやと眠ってしまった。
山家さんご一家は、「零」の気持ちのこもった家で、これからの新しい暮らしを楽しんでいくに違いない。
(キャプションに※がついた写真 建築工房零 菊地様が撮影されたものをご提供いただきました)
(その他写真・文 日本の木のいえ情報ナビ担当プロデューサー 玉井光則)