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木の家に住んでいます ~木の家ものがたり~

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 週末のキャンプ生活を3年続けた頃、ここに家を建てたいと思うようになった。
「3年間畑作業に通ったおかげで、自分達が快適に暮らすために何が必要か、じっくり考えることができました。具体的にこういう家が欲しいというのはなかったのですが、土間のある家が欲しかった」と奥さん。
自分達の希望をきちんと聞いて反映してくれるところを探している時に出会ったのが通称「ちば山」、「ちばの山を愛する家造りネット」の中村さんだった。

 中村さんが提案したのは、ちば山杉の板倉作りの木の家。室内は全て杉の無垢材仕上げで、柱は杉、土台は檜という、すべて地元の木で作るというもの。

 「家の半分くらいを土間にしませんか?」。
「家の半分?」中村さんの大胆な提案にびっくり。
土間にキッチンとダイニング。まるで昔の農家のような作りだが、結果これが遠藤家のライフスタイルにぴったりだった。

ロフトと言えども、千葉の木がふんだんに使われている。山の神、土地の神に感謝。
ロフトと言えども、千葉の木がふんだんに使われている。山の神、土地の神に感謝。
季節外れの物を収納するロフトから。4寸の杉の構造材が見える床と土間の段差にかかるテーブルは左右で足の長さが違う。土間ではテーブル、床では座卓の高さとなる。土間を広く使いたい時には床側に寄せることができる。
季節外れの物を収納するロフトから。4寸の杉の構造材が見える床と土間の段差にかかるテーブルは左右で足の長さが違う。
土間ではテーブル、床では座卓の高さとなる。土間を広く使いたい時には床側に寄せることができる。


「ちば山」では、自然乾燥の木材利用を勧める。そのため、自然乾燥のためのストックヤードを独自に確保し、見学会も行っている。遠藤さん夫婦も見学した。
「ちば山」では、自然乾燥の木材利用を勧める。そのため、自然乾燥のためのストックヤードを独自に確保し、見学会も行っている。遠藤さん夫婦も見学した。
君津市鹿野山の県有林での伐採風景。遠藤さん夫婦も、見学に行ったとか。「木を切るところを見ると、なおさら家に愛着が湧く」と奥さん。
君津市鹿野山での伐採風景。
遠藤さん夫婦も、別の伐採地の見学に行った。「木を切るところを見ると、なおさら家に愛着が湧く」と奥さん。


「ちば山」の一級建築士、中村さん。
気持ちのいい住まいの「面白アイデア」を次々と繰り出す「ちば山」の一級建築士、中村さん。
「『木の家』は、ただの箱ではありません。思い出話ができる家、共に人生を歩んでくれる家なんですね。これからも、暮らしを楽しむお手伝いをしていきたい」と語る。


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