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埼玉・東京:特定非営利活動法人 木の家だいすきの会

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サンルームと広いバルコニーは、植物を置く陽だまり。サーマスラブ(地熱利用蓄熱式電気床暖房)も特徴の一つだ。建て込んだ住宅地だが、明るく風通しの良い家を実現している。

「サンルームのある木の家」
所在地 ●東京都武蔵野市
構造 ●木造2階建
建築面積 ●116m2
床面積 ●1階59m2 2階57m2
竣工 ●平成19年12月
設計 ●市川均(アーキネットデザイン)
施工 ●笹森昭雄(笹森工務店)
概算坪単価 ●75.9万円(床暖房設備除く)

写真 写真 葉枯らし材の見学会や、住宅見学会を通して、家づくりの過程を学べる。建て主みずから奥武蔵の森に入って木を選ぶこともできる。

木の家づくりで奥武蔵の木を保全する

 NPO木の家だいすきの会は、木の家を計画中、または関心があるという一般会員と、家づくりに携わる林業家、製材所、材木店、設計者、工務店、建具職人、手作り家具職人、左官職人などの専門会員からなる組織です。「森に緑を、住まいに木を」を理念に、武蔵野をフィールドとして、奥武蔵の森の木(西川材、ときがわ材、多摩産材など)を使って木の家をつくり、地域の森を保全するために設立しました。
 一般会員は、セミナーや見学会に参加でき、実際に家を建てる際には、私たちがコーディネーターとなって設計者や工務店を探します。家づくりは専門会員による「サポートネットワーク」が担当します。サポートネットワークは、無垢の木や漆喰の知識と経験を持つ設計者と、職人の技術を受け継ぎ、武蔵野で長年仕事を続けてきた地元の工務店で構成されます。西川材、ときがわ材、多摩産材の奥武蔵の3つの産地の林業家や製材所が地域の優良な杉、檜などを提供します。


地域の木材をつかって職人の技術を受け継ぐ

鈴木進代表理事 鈴木進代表理事

 「100年かけて育てた木は、100年大事に使う」ことを重視しています。森の循環と家づくりの循環のバランスがとれれば、森林資源が保全されるからです。奥武蔵の森は規模も小さく、大半が杉と檜です。これらは葉枯らし乾燥をして構造材に用い、多様なニーズがある内装材は、全国の優良な産地の国産材を産直方式で仕入れています。
また、設計から施工まで建築家がかかわってすぐれたデザインを提案し、大工の刻みの技術や左官の漆喰技術をきちっと継承した家づくりをしています。私たちは健康的で丈夫で永持ちする家を推奨しています。マンションリフォームなども受けています。



グループ概要

〒359-1116 埼玉県所沢市東町11-1-1704 TEL 04-2926-6045 FAX 04-2926-5743
E-mail office@kinoie.org  http://www.kinoie.org
【結成】平成14年3月
【受注実績】●平成17年/4棟●平成18年/5棟●平成19年/8棟●累計/32棟
【グループ構成】木材生産者、製材業者、大工・工務店、建築士、コーディネーター

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