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茨城:八溝の家づくりグループ

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自然素材を使った、健康的で開放感ある住宅。リビングの吹き抜けは、梁、桁がアクセントとなっている。2階からもリビングやキッチンを見渡せるため、離れていても存在を感じることができる。また、今まで利用しにくかった小屋裏や、床下のスペースも有効に使えるようにした。

「赤津邸」
所在地 ●茨城県水戸市
構造 ●木造地下1階地上2階
建築面積 ●66.24m2
床面積 ●地下1階13.24m2
  1階66.24m2 2階39.74m2
竣工 ●平成19年11月
設計・施工 ●棟匠
坪単価 ●47.7万円

写真 写真 山や製材工場の見学会を通して、山の現状や八溝材に関する啓蒙活動を行っている。

リサイクル活動は木材にとどまらない

 茨城県で採れる良質な八溝材の普及を目指し、製材業者と大工、工務店、住宅リフォーム業者が協力して、住宅や住宅資材、家具などをつくっています。
 八溝材とは茨城・栃木・福島の3県にまたがる八溝山の木材のことで、檜や杉が中心です。通直な立木が多く、目詰み材で黒芯材があまり出ません。風倒木、雪害木が少なく、値段が割安であるといったメリットがあります。住宅に適した樹齢の人口林が豊富にあるため、積極的に利用していく必要があります。
 一方で植林など山の環境改善にも取り組んでいます。山での活動とは別に、中学生の職場体験授業を受け入れたり、田んぼオーナー制度によるコメ作り体験の実施など地域貢献にも取り組んでいます。製材工場から出るおがくずやバークで肥料や牛の敷き床を作ったり、田んぼオーナー制度で刈り取った藁を畳床にするなど、さまざまなリサイクル活動も行っています。


大切なのは森林を循環させること

棟匠石川忠幸代表 棟匠
石川忠幸代表

 住宅に適した高樹齢の杉や檜の森はCO2吸収力が弱まり、逆に呼吸が増えてしまうことをご存知ですか? これらの木々を伐採して木材にし、一方で若い木を育てることで、山林はCO2を削減できるようになります。木を伐採することは、悪いことのように勘違いされがちですが、伐採して植林するという森林の循環が重要です。そのために私たちは、八溝材による安定した住宅の供給に力を入れています。
 また、WHOが提唱する「健康・快適・能率・安全」を理念とし、健康住宅8条件(高気密、高断熱、ベーパーバリア、西日遮蔽、全熱交換換気、全館冷暖房、全面輻射、風の道設計)を取り入れ、「自然素材」を使って、伝統的な木造住宅に最新の性能をプラスすることで高品質な住まいを建てています。



グループ概要

〒310-0026 茨城県水戸市泉町1-4-28 TEL 029-227-1040 FAX 029-227-5530
E-mail tishikawa@kk-tosho.co.jp http://www.kk-tosho.co.jp
【結成】平成11年8月
【受注実績】●平成17年/108棟 ●平成18年/101棟 ●平成19年/116棟 ●累計/3224棟
【グループ構成】製材業者、大工・工務店、住宅リフォーム業者

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