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宮崎:諸塚村産直住宅推進室

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シックハウスの原因となる化学物質をさけて、木材や自然素材をふんだんに使った「諸塚村産直住宅モデルハウス」。木材はすべて諸塚村産。

自然乾燥木材などの地域資材を採用。素朴でシンプルなつくりで間取りにも無駄がなく、本格的な家をローコスト化した。将来、家族構成や暮らし方が変化したときにも、間取りを変更するなど手を入れやすいつくりなので、住みながら積極的に家へかかわり続けることができる。

「みかんの家」
所在地 ●熊本県阿蘇市
構造 ●木造
建築面積 ●83.74m2
床面積 ●83.74m2
設計 ●小川建築設計事務所
施工 ●三友工務店
概算坪単価 ●63万円

写真写真 住宅事業は、森林資源や山村文化を再評価し、村民が自信を持って暮らすための「エコビレッジ諸塚プロジェクト」の一環。単なる木材の直売や観光開発に終わらせず、村民が自ら村の未来を切り開くことが目的だ。

木材の産直による家づくりで村おこし

 宮崎県諸塚村は九州山脈の中央にある林業の村です。その95%を占める山林は、杉、檜の針葉樹とクヌギ、ナラの広葉樹の混交林です。モザイク林相と呼ばれる環境にやさしい美しい森を生かし、都市と交流しながら山と共生する「全村森林公園化構想」を村づくりの柱にしています。
 産直住宅事業は、諸塚村と森林組合、森林組合が運営する木材加工センター、森林作業会社の財団法人ウッドピア諸塚の共同プロジェクトです。私たちは、森林資源を守りつつ、地域資材を活かした家をすすめています。設計事務所や工務店の協力を得ながら、林業家自身が木材を供給するなど家づくりに参加することで、建て主が直接木材を評価することができます。お互いの顔が見える家づくりによって、林業家は自信と活力を取り戻し、これを持続可能な村おこしにつなげるというものです。家を建てて終わりではなく、家づくりから始まる信頼関係を重視した取り組みです。


林業の村から発信する環境共生型自然派住宅

松田美利室長 松田美利室長

 諸塚村産直住宅では11の原則にもとづき、シックハウスなどの原因になる化学物質を避け、木材を中心に自然素材をふんだんに使った自然派住宅、環境共生型の住宅をつくっています。葉枯らし乾燥材を規格に基づき適正に製材することで、木材の価格の無駄を省いています。工事費も丼勘定せず、見積もり内容を開示しています。耐久性、耐震性を備え、バリアフリーにも配慮。製材・設計・施工の方針を住む人の立場で一貫させる「住む人主役の家づくり」を行い、建て主には実際の家づくりに参加してもらいます。一緒に、伝統技術を生かした「ローテクの家づくり」をしませんか。



グループ概要

〒883-1301 宮崎県東臼杵郡諸塚村大字家代2683 諸塚村役場企画課 TEL 0982-65-1116 FAX 0982-65-0032
E-mail t.yabusa@morotsuka.jp  http://www.vill.morotsuka.miyazaki.jp
【結成】平成10年5月
【受注実績】●平成17年/20棟●平成18年/29棟●平成19年/31棟●累計/186棟
【グループ構成】木材生産者、製材業者、大工・工務店、建築士、市町村行政

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