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高知:嶺北材ブランド化協議会

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力強い構造材が「現し」となったれいほく規格材の住宅。基本構造体は30坪弱で100万円ほど。各種強度試験を行い、充分な強度性能を確認している。

「れいほく規格材の住宅」
所在地 ●高知県香美市
構造 ●木造2階建
建築面積 ●126m2
床面積 ●1階63m2 2階63m2
竣工 ●平成19年4月
設計 ●建築舎KIT 喜多泰之
施工 ●建築工房 望
概算坪単価 ●55万円

写真 写真 木造住宅が町に増えることは、町に森林ができるのと同じこと。これをコンセプトに、年間の原木消費量が1万m3を超える製材所3社が協力して、「れいほくスケルトン」を生産している。平成21年2月には、林野庁主催の「韓国ソウル・キョンヒャンハウジングフェア2009」にも出展した。

製材所発の構造体キットで簡単につくれる木造住宅を

 木材の販路を拡大するためには、木造住宅を簡単に建築できる仕組みが必要。そう考えて、高知県嶺北地域の製材所が木材の規格化に取り組み、平成18年には地元の杉材を使った「れいほく規格材」を開発、翌19年には、基本構造体のキット「れいほくスケルトン」を商品化しました。この取り組みが県の補助事業に採択されたことをきっかけに、製材所、市場などが「嶺北材ブランド化協議会」を設立しました。
 「れいほくスケルトン」を使えば、国産材を使ったことのない工務店でも簡単に本格的な国産杉材の木造住宅が建築できます。柱や梁桁を見せる「現し」用の構造材をプレカットして一棟分ずつ供給するので、工務店は構造躯体を現場で組み上げるだけですみます。間取りや内外装材は、工務店の裁量で自由に施工できます。SGEC森林認証材でも受注でき、値段が透明かつ明瞭です。高知県設計監理協会による詳細設計、建て方指導などのサポートを受けることもできます。


新たなプランも準備中

田岡秀昭代表 田岡秀昭代表

 高知県の林業振興事務所と協力して、平成20年度には45棟を販売、関西、四国でも新たに8社の工務店と取り引きが始まりました。「れいほくスケルトン」が普及し、木造住宅が増えれば「町に森林をつくる」ことにつながり、地球温暖化防止に役立つと考えます。
 「れいほくスケルトン」は、都会の家族向けに30坪のプランを3つ用意しています。安心安全な嶺北地域の杉材を使い、団塊ジュニア世代には子供のための家、「住育」に役立つ家として、団塊世代には隠れ家のように楽しめる家として多様なニーズに応えることもできます。現在、新たに30プランを準備中です。



グループ概要

〒781-3617 高知県長岡郡本山町寺家80-1 TEL 0887-82-1237 FAX 0887-82-1162
E-mail info@reihoku-skeleton.com http://reihoku-skeleton.com
【結成】平成19年6月
【受注実績】●平成19年/10棟●累計/150棟
【グループ構成】木材生産者、製材業者、木材販売業者、行政・団体、建築士協会

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