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長野:「信州の家は信州の木で 工房信州の家づくり」グループ

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長野県産材の使用率は全体の約80%。珪藻土などの塗り壁など自然素材も使用。壁の中を空気が流れるパッシブソーラーハウスで、自然を利用した省エネ住宅である。リビングを中心に各居室を配置し、広々とした空間を実現する。

「モデルハウス シーズン南原」
所在地 ●長野県上伊那郡南箕輪村8306-1891
構造 ●木造2階建
建築面積 ●110.07m2
床面積 ●1階84.05m2 2階55.59m2
竣工 ●平成20年10月
設計・施工 ●フォレストコーポレーション
概算坪単価 ●60万円~70万円

写真 写真 写真は長野の山と天然乾燥材のストックヤード。「工房信州の家」の試みは長野県認定の「信州木づくりの家」グループであり、「長野県ふるさとの森林づくり賞信州の木利用推進の部」でも表彰されている。

木材ストックヤードを情報交換の場に

 長野県産材でつくる「工房信州の家」は、フォレストコーポレーションの住宅事業です。県産材を安定して確保するため、平成18年に地元の製材会社である菅沼木材、都築木材とともに「工房信州の家」専用の長野県産材天然乾燥ストックヤードを新設し、ここを拠点に、森林で仕事をするNPO法人、山仕事師、森林組合と、建設会社、大工、家具屋とのネットワークを構築しました。
 このストックヤードは、伊那谷の風や太陽光で木材を乾燥させるため、壁のない両開き構造です。桁材を中心に桟積み方式で常に30棟分をストックしています。また、森林所有者や山仕事師が直接ここに木を搬入するだけでなく、「工房信州の家」の建設計画をもとに伐採を行うなど、双方向の情報伝達も整備したいと考えています。
 また、長野県林業総合センターと木材の含水率や強度の試験を行い、その結果を広く情報発信して、森林の問題提起や啓発活動の一端を担っていきます。


「自分の山の木」で家を建てる

フォレストコーポレーション 小澤仁代表 フォレスト
コーポレーション
小澤仁代表

 「工房信州の家」では、長野県産材100%の家づくりを目指しています。 森林組合と共同で山地主へのアンケートを実施したところ、「自分の山の木で家を」と希望する方たちが増えています。すべての材料がまかなえるわけではありませんが、実際に建てた方からは大変喜ばれています。一緒に山へ入り、使用する木を選び、伐採して乾燥させることは時間のかかる作業ですが、この事業を推進していこうと考えています。これは「川上から川下までのネットワーク」づくりにおいて大きな役割を果たすものであり、同時に森林の保全や育成、長野県産材の普及にもつながるものと考えております。



グループ概要

〒399-4431 長野県伊那市西春近3005 株式会社フォレストコーポレーション
TEL 0265-72-2631 FAX 0265-72-2651 E-mail t-ozawa@forestcorp.jp http://www.kobo-shinsyu.com
【結成】平成18年7月
【受注実績】●平成17年/24棟●平成18年/34棟●平成19年/34棟●累計/136棟
【グループ構成】木材生産者、製材業者、大工・工務店、建築士

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