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東京:協同組合 匠の会

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構造材だけでなく内装にも無害の自然素材を使う。施工にあたっては、完成まで匠の会が責任を持つ「完工保証制度」と、第三者機関による「施工検査制度」を実施している。

「自然回帰の家」
所在地 ●埼玉県さいたま市
構造 ●木造在来軸組工法2階建
床面積 ●1階62.79m2 2階45.44m2
竣工 ●平成19年9月
設計・施工 ●千葉工務店
概算坪単価 ●70万円

写真 写真 匠の会の工務店が出資した人工林「匠の故郷」。地元の小学生たちも育林に参加する。

優良工務店による国産材での家づくり

 昭和54年、「匠の会」は、優良工務店審査委員会の厳しい審査を経た首都圏の工務店が集まって結成しました。地域主義をモットーに、現在、会員は17社あります。平成9年には和歌山の製材会社・山長商店と提携し、産直の紀州構造材を使うようになりました。これが転機となり、樹齢60年以上の木で家をつくる「樹の家」は、匠の会を特徴づけるプロジェクトとなりました。
 平成17年9月からは「樹の家・龍神の森」をスタートしました。樹齢100年の龍神の森からとれる良質な木材をつかって限定100棟の家を建てるというもので、木材の出荷証明書も発行します。木を使う分、建て主からは森の再生の手伝いとして育林費12万円を出資してもらい、森林の循環が生まれる仕組みをつくりました。さらに、一昨年には工務店が出資して人工林を育成する環境事業「匠の森プロジェクト」も始めました。


工務店が山を育て森のサイクルを作り出す

高橋正成理事長 高橋正成理事長

 近年、わが国の人工林は不健全な状況になりつつあります。放置すれば国土の劣化、林業の衰退、CO2排出量の増加など、国の将来を危うくしてしまいます。すでに行政や企業が様々な取り組みを始めていますが、問題の根には「国産材需要の不安定さ、見通しの無さ」があります。いくら人工林を育成しても、その木々が使われなければ山にお金が戻らず、『伐採↓植林↓育成』というサイクルは生まれません。
 私たちは「匠の森プロジェクト」として、和歌山県田辺市で人工林「紀州・匠の故郷(さと)」の育林を始めました。地元小学生や都会で暮らす様々な立場の人にも育林に参加してもらい、60年後にこの木で家を建てることを実現させたいと思っています。



グループ概要

〒104-0045 東京都中央区築地6-4-5シティスクエア築地404号 TEL 03-6228-4500 FAX 03-6228-4501
E-mail info@takumi.or.jp http://www.takumi.or.jp
【結成】昭和54年6月 【受注実績】●平成17年/200棟●平成18年/210棟●平成19年/219棟●累計/5040棟
【グループ構成】工務店17社(ほかに関西、中部、九州・山口にも連合会あり)、 木材生産・製材・販売会社

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