「心和む三重の木の家」と名づけたこちらのお宅は、構造材に「三重の木認証材」を用い、構造現しとした空間での生活は、心が安らぎ、木の温もりと有難みを日々感じることが出来ます。
桧の柱や杉の梁を構造現しとし、また、床や壁にも杉の板を用いた木に囲まれた空間は、人の心を癒してくれます。
6帖相当のダイナミックな吹き抜け。太い梁材に安心感を覚え、また、吹き抜けによって上下が繋がり、家族のコミュニケーションもしっかり取れます。
階段と吹き抜けの間が渡り廊下になり、寝室へと繋がっています。将来、間仕切ることが出来る子ども室は、現在は、建具すら無いオープンな空間です。

リビングに続く6帖の和室。リビングより30cm上げた和室は、ちょっとした腰掛代わりにもなり、下には、引き出し収納も設けました。天井は、杉の梁を現しとし、杉板貼りで収めました。

リビング階段の裏に位置するファミリースペース。キッチンの横にも位置するこの場所では、家事をしたり、パソコンをしたり、本を読んだり出来ます。
柱や梁といった構造体は勿論、床や壁材にも杉の木を用い、また、珪藻土などの自然素材もふんだんに使っています。木は人の五感に訴え、心を癒してくれます。
| <詳 細> | |
|---|---|
| 建物工法 | 在来仕口プレカット工法 |
| 建物階数 | 2階建て |
| 防火地区区分 | 22条区域 |
| 竣工年 | 平成20年 |
| 延べ床面積 | 134.98 m2 |
| 工事費 | 2500 万円 (うち木材費用:570万円) 【工事費に以下のものを含む】 設備費・OMソーラーシステム |
| 坪単価 | 63 万円 |
| 使用木材量 | 21 m3 |
| 国産材使用割合 | 72 % |
| 使用国産材の樹種と主要産地 | 桧・杉とも三重県亀山市 |
| 主要構造材の断面積 | 土台・通し柱 12cm×12cm 梁 12cm×30cm |
| 乾燥方法 | 人工乾燥 構造材の含水率 20 % |
| 間取り図 | →間取り図を見る(PDF 359KB) 【間取り図の説明】 リビング階段と吹き抜けで1階と2階の繋がりを持たせました。北側のファミリースペースは、キッチンから続く家事コーナーでもあり、リビングに溢れがちな細々とした物を隠す収納スペースでもあります。2階の14帖の子ども室は、完全なオープンスペースであり、何処にいても家族の気配を感じることが出来る設計です。 |