周囲を畑に囲まれた高台に位置する敷地です。夫婦と子供3人のための住宅です。内部は天竜産の杉無垢材をふんだんに使ったインテリアで、自然派住宅の趣になっています。 南側に母屋があるので日当りに制限がありますが吹抜けを利用して暖かな日差しの入る気持ちの良い空間が出来上がりました。

北西からの外観、南側には母屋があります。西側には富士山がクッキリと望めます。
西側夜景、南北に細長い建物配置なので中庭を配置して明るい室内空間を確保しています。
吹抜けを介して陽光がふんだんに入るリビングダイニングキッチン。

吹抜けや中庭により1、2階のつながりがあり家族の気配が伝わる気持ちの良い空間です。

屋根はすべて野地板が現しの仕上です。空間を有効に、そしてダイナミックに演出しています。
木造伝統工法によりがっちりとした木組みになっています。吹抜けと中庭によって陽光や自然光の両方を取り込んだ明るい空間です。冬は陽光を床材に当てることにより、床下に埋め込んである90ミリの水の層に太陽の暖かさを蓄熱するという暖房方式をとるパッシブソーラーハウスです。
| <詳 細> | |
|---|---|
| 建物工法 | 伝統的在来木造 |
| 建物階数 | 2階建て |
| 防火地区区分 | 22条区域 |
| 竣工年 | 平成18年 |
| 延べ床面積 | 141.59 m2 |
| 工事費 | 3818 万円 (うち木材費用:792万円) 【工事費に以下のものを含む】 電気設備工事、給排水衛生設備工事、冷暖房設備工事 |
| 坪単価 | 89 万円 |
| 使用木材量 | 30 m3 |
| 国産材使用割合 | 98 % |
| 使用国産材の樹種と主要産地 | 柱、梁、桁、胴差:杉(天竜)、土台:ひば(青森) |
| 主要構造材の断面積 | 土台12㎝×12㎝、通し柱15㎝×15㎝ 梁 12㎝×24㎝、12㎝×30㎝ |
| 乾燥方法 | 天然乾燥 構造材の含水率 20 % |
| 間取り図 | →間取り図を見る(PDF 84KB) 【間取り図の説明】 限られた空間を最大限に活用するために吹抜け、中庭を配置し引戸の建具にすることにより開放して大きく使ったり閉鎖して個々に使うというフレキシブルなプランとしています。 |