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木(国産材)の家を知る


入居後にかかるお金

多くの方が利用する住宅ローン、これから検討を始める方のための入門編

A)ライフサイクルとローン
住宅ローンの利用を検討するにあたり、良く言われるのが「ライフプランを考える」ということです。ライフプランと言われても、先の事は分からないし、どこから考え始めて良いのかもつかみづらいかも知れません。

大づかみにするために、人生三大資金をライフステージに沿って考えるという方法があります。

人生3大資金と住居費

人生三大資金とは

  • 教育費
  • 住居費
  • 老後資金
いずれも生涯支出に対して多くの割合を占めるものです。

最近は、結婚年齢が高くなり、住宅取得のタイミングも遅くなっているために、三大資金が必要となるタイミングも以前とは異なっています。子供を育てる場合、40代までは教育費と住居費の家計への負担が大きくなりますが、50代では老後資金を貯める必要が出てきます。この50代をどう乗り越えるかが、ライフプランと住宅ローンを考える上でポイントとなります。

30代~40代に住宅ローンの返済をできるだけ進めておき、50代での住居費負担を減らすといった対策が必要になっています。

B)いくら借りられるかより、いくら返せるか
金融機関が住宅ローンとして貸してくれる額は主に年収負担率という数字で決められます。年間ローン返済額を税込み年収で割ったものです。

年収負担率

金融機関によって異なりますが、年収400万円以上の人で35%以下となっています。つまり、年収400万円ならば年間返済額140万円、ボーナス併用なしで毎月払いとすると毎月返済額は約11.7万円となります。

この毎月返済額で、総額いくら借りられるのか「住宅金融支援機構のローンシミュレーション」を利用して計算すると期間35年・金利3%で3,040万円となります。

ところが税込年収400万円の人が3,000万円借りてしまうと、後で大変なことになりかねないのです。年収400万円の人の月の手取りが20万円程度とすると、毎月20万円のうち11.7万円を返済に充てると残りは約8万円。暮らし方にもよりますが、他の生活費がかなり制限されます。

住宅関連にも詳しく、多くの家計相談に乗ってきたファイナンシャルプランナー竹下さくらさんによれば、負担感の少ない住居費支出は、手取りの35%、年収負担率で言うと20%程度とのこと。年収400万円では月7万円~10万円くらいが目安になります。

金融機関がいくら貸してくれるかではなく、毎月の手取りからいくらまで支払えるかを考えることが、安全な返済プランを立てることにつながります。

■住宅金融支援機構 住宅ローンシミュレーション
http://www.flat35.com/simulation/simu_02.html

 

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