建て替えや解体なんて、ずっと先のことと考えていませんか?ライフスタイルの変化や設備の老朽化などによって、居住年数に応じたリフォームは必ずやってきます。新築時から、将来起こりうる変化やリフォームの必要な箇所、その時期を見すえておくことは賢明なことかもしれません。
基本的なリフォームの目的は、古くなった設備や内装を改善することと、ライフスタイルや家族構成の変化にあわせて住まいを改良することです。
また、構造体としての強度を維持することを目的とすることもあります。子育ての終わりや介護の必要など、家族に起こりうる新たなニーズをしっかりと確認し、納得できる計画を立てることが大切です。

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リフォームでは、キッチンやトイレ、リビングなどの部分的な工事と、柱や梁(はり)などの構造体にまで及ぶ工事もあります。全体の費用と耐用年数を考えたリフォーム計画が重要になります。
工事規模によって仮住まいの必要性も生じます。ただし、段階的な工事も可能ですので、工務店等との十分な打ち合わせが必要です。一つ一つ手順を確認し、じっくりと取り組みたいものです。
リフォームの楽しみは、単に交換するのではなく、これまでの住まいに、木材をはじめ自然な素材を多く用いて、快適さと健康維持の機能を加えることでしょう。さらに、愛着のある材料や機器を活かすことで、自分らしい、豊かな住まいを実現させることができるでしょう。
なお、リフォームの中でも、増改築の場合、増改築面積や居住地の用途地域によって、建築確認の申請等が義務づけられる場合があります。事前に確認しておくことをお忘れなく。
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出典:(1)社団法人全国木材組合連合会「森を育む木の住まいQ&A」を元に一部加筆