HOME > 木の家Q&A > 木の家を建てたいと思った時

木の家Q&A

木の家を建てたいと思った時

家を建てるにあたって、一番大事なことは何ですか?

家を建てたり、購入したりする時に、最も重要なことは、カタログで選ぶのではなく、実物を見ることです。
例えば、お子様を含め家族全員で住宅展示場に足を運び、実際の大きさや使い勝手、住みやすさ、質感を確かめることが大切です。そして、どんな家がいいのかを、家族全員で話合いましょう。
また、街を歩いて素敵な家を見かけたら、どこの工務店に頼んだのかを紹介していただくのもいいでしょう。喜んで教えていただけたら、その家と工務店との関係もうまく行っている証拠。安心して頼めるというものです。

家族で話し合う際のポイントは何ですか?

住まいの完成までは、重要なステップがいくつもあります。早く完成させたいと思う気持ちを抑えて、じっくりと時間をかけて考え、家族で話し合うことが、納得のいく快適な住まいへの近道です。
住まいの設計においては、まず、その家に住む家族の中にどんなニーズがあるのか、お互いの意見を書きとめることから始めましょう。それぞれの意見の共通点を探し、いろいろな選択肢を挙げてください。それらの選択肢に優先順位をつけたり、代替案を考えたりすることで、家族の理想の暮らしと実際の条件などをうまく調整することが大切です。
また、空間づくりでは、キッチン、リビング、寝室、収納などの目的別に分け、一つ一つ丁寧に検討するとよいでしょう。また、それぞれの場所を最も使用する人の意見をよく聞くことが大切です。

出典:(1)

快適な住まいって、具体的にはどんなもの?

住まいは、毎日の仕事や家事によるストレスから開放され、疲れを癒すことのできる空間になります。快適な住まいに求められる基本的なニーズは、
1)食事や排泄、睡眠などの生理的なニーズ
2)趣味や余暇など、個人的なニーズ
3)育児や家族とのふれあいなど、家族的なニーズ
4)個人や家族の価値を示す社会的なニーズ
5)家族が快適に、健康で生活できる健康のニーズ
6)財産的価値を著しく損なわない経済的ニーズ(丈夫さ)
などです。
木材は、健康と快適さを実現する材料として古くから使われてきました。
ストレスの緩和、断熱性、調湿作用などの性能で他材料よりも優れています。
木材の長所や短所を知って、快適な住まいを実現させてください。

出典:(1)

いろんな夢がいっぱいで、優先順位がつけられません。

住まいを検討するとき、あれも、これもと考えるのは、皆さん同じです。
これから数十年にわたってつきあっていく住まいです。流行を追いかけすぎると、後で「ああすればよかった」と思うものです。自分の好みや独自性を追求することも大切ですが、住まいに生じる、以下の3つの変化を考えて、条件を絞ってみてはいかがでしょうか。

☆生活環境とその変化
天候と地域の環境の変化はとても大切です。1年を通して心地よく過ごせるかどうか検討しておきましょう。

☆ライフスタイルの変化
間取りや住宅の仕様は、家族構成の変化や子供の成長など、ライフスタイルの変化を想定しておきましょう。

☆住宅そのものの変化
住まいも年を経るごとに、補修や改修などの必要性が出ています。将来計画としてあらかじめ検討材料にしておくとよいでしょう。

出典:(1)

欠陥住宅対策で、『品確法』というのを聞いたんですが?

地震や火事に限らず住宅の欠陥や施工時の問題は、 木造住宅でなくとも大変気になるものです。 現在は「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」が定められ、 住宅を設計する段階で、国土交通省が指定する第三者機関による10分野32事項にわたる住宅性能の客観的評価を受けることができるようになりました。 このことによって住宅に関する紛争が生じても、迅速かつ適切な解決が可能となります。 またこの法律によって、基本構造部分については10年間の瑕疵(かし:欠陥)担保責任が義務づけられており、 欠陥に対する補償が受けられますので、一度目を通されることをおすすめします。

評価分野 評価の対象
(1)構造の安定 地震や台風などに対する強度
(2)火災時の安全 火災の感知や燃えにくさ
(3)劣化の軽減 防湿、防腐、防蟻などの建物の劣化対策
(4)維持管理への配慮 給排水管やガス管の清掃・点検・補修のしやすさ
(5)温熱環境 住宅の省エネルギー効果
(6)空気環境 化学物質に対する配慮や換気の対策など
(7)光・視環境 室内の明るさを左右する開口部(窓など)の比率
(8)音環境 屋外の騒音に対する遮音性能
(9)高齢者などへの配慮 段差の排除などバリアフリーの度合い
(10)防犯 開口部の侵入防止対策

出典:(1)


 

出典:(1)社団法人全国木材組合連合会「森を育む木の住まいQ&A」を元に一部加筆

ページの先頭へページの先頭へ